「Perfume WORLD TOUR 3rd」NY公演

グローバル化されたライブ!

 

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2011年公開の映画「カーズ2」の挿入歌「ポリリズム」で実質的に世界デビューを果たしたPerfume。「ごめんねー待たせちゃって・・・」という、あ~ちゃんのコメントにもあったように、あれから3年の年月が経ち、ようやくアメリカのファンにも生のPerfumeを届けることができた。

会場はマンハッタンの中心地ともいえるミッドタウンにある「ハマースタイン・ボールルーム」という多目的ホール。ここにアメリカ各地はもちろんのこと、日本やカナダ・中南米からも大勢のファンが駆けつけ、まさに「人種のるつぼ」という状態の中、日本各地の映画館と香港にもライブ映像が同時中継され、約4万人もの世界中のPerfumeファンがワールドツアーファイナルを観戦した。

第3弾となった今回のワールドツアーも、アジアを皮切りに欧米各国をまわり大成功に終わった。現地の情報ではかなり熱狂的な盛り上がりをみせたという。

だが、この盛り上がりは序章にすぎないと見るべきだろう。世界中にPerfumeを待っている人たちがいれば、これからも彼女たちは必ず彼らの所へ赴くはずだ。初心を忘れず驕らずいる3人に対する評価は世界共通なのだ。

そして、来年はいよいよメジャーデビュー10周年という記念すべき一年となる。果たしてどんな年になるのか!非常に楽しみでもある。

 

☆ ☆ ☆

 

 

グループ分け「Bagel」「CupCake」

―SET LIST―
01 Enter the Sphere
02 Spring of Life
03 Cling Cling
04 ワンルーム・ディスコ
―MC―
05 ねぇ
06 SEVENTH HEAVEN
07 Hold Your Hand
08 Spending all my time
09 GAME
10 Dream Fighter
―P.T.A.のコーナー―
11 Party Maker
12 GLITTER
13 チョコレイト・ディスコ
―MC―
14 ポリリズム
―Encore―
E01 FAKE IT
E02 MY COLOR

RO69 「Perfume@HAMMERSTEIN BALLROOM」
http://ro69.jp/live/detail/113587

音楽ナタリー 「Perfumeワールドツアー終幕、初ニューヨーク公演は興奮の渦に」
http://natalie.mu/music/news/131399

YUKIだからこそできる何か!

YUKIの魅力ってなんだろう?

 

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キレッキレのダンスを踊るわけでもなく、今話題の「かわいすぎるローカルアイドル」のように若くもない。ましてや1000年に1人の美少女(美人)でもない?歌唱力を比べれば国内アーティストだけでも数えきれないほど上手いシンガーは居る。だが、それらを差し引いても何かが残る“その何か”がYUKIの魅力なのだと思う。

アーティストやアイドルのような、いわゆる“人気商売”の一番の問題は「飽き」だ。ファンの飽きが彼女たちを苦しめる最大の問題なのだ。その点でいうと、AKBなどはメンバー交代を行い、またはセンターが入れ替わる事で新陳代謝を促し、活性化を図っている。グループ全体に変化をもたらし「ファンの飽き」を最小限にとどめようと色々工夫をこらしている。

しかし、それも完璧ではない。毎回賛否両論が巻き起こる「メンバーの卒業」はファンを減らす原因にもなり得るし、それ自体がワンパターン化するれば、ファンに飽きられる原因にもなる。

では、AKBのような大人数のグループではない少人数で、さらに固定化されたアイドルグループやソロのミュージシャンはどうするのか?

その答えは意外と簡単で、楽曲の方向性を変えたり広げたりする事にある。変えることでファンが離れてしまうリスクは潜んでいるものの、新たに獲得できるファンの数が多ければ結果オーライなのだ。

逆に変わることを恐れ、リスクを取らずに同じ事を繰り返しているだけでは前には進まない。自ら新陳代謝を行い活性化させる事は「売れている」からこそ必要であり、また避けて通れない道なのだ。

そいう意味では、今回YUKIがリリースしたオリジナルアルバム「FLY」は“活性化”したと言える。なぜならライブ会場には初めてYUKIのライブに来た人が多くいたからだ。しかもチケットは国内アーティスト最高額にも関わらず入手困難である。

もう一度冒頭にもどるが、YUKIの魅力ってなんだろう―

そう考えたとき僕は、まだまだYUKIついて知らないことが多すぎる事に気が付いた。たかだかファン歴3、4年で語れる問題では無い事に気付いたのだ。だが、ライブに行った時はこれからも理屈抜きに精一杯応援していこうと思う。

 

YUKI at 新潟県民会館

Y・U・K・I

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11月8日。四国2デイズの興奮冷めやらぬまま、ツアー5都市目となる新潟公演を観てきた。

JUDY AND MARY時代から数えて今年で21年。ソロ活動に入ってから12年になるYUKI。ソロとして活動してきたこの12年間は「元ジュディマリのYUKI」としてではなく、ソロの「YUKI」として確固たる地位とブランド力を築いてきた12年間だったと思う。

その象徴として今回のツアーでは、冒頭の映像でYUKI本人が「Y・U・K・I」のアルファベットのオブジェをハンマーでたたき壊すシーンから始まる。そして映像は逆回転を始め、元の「Y・U・K・I」の形に戻る。これはジュディマリのYUKIからソロとしてのYUKIを連想させ、新たに産まれ変わったYUKIを意味しているのだと推察できる。

そして、オープニングシーンもYUKIが「Y・U・K・I」という巨大なアルファベットのオブジェに乗って登場し、そこから最新のオリジナルアルバム「FLY」の世界観を紡ぎだすライブが始まるのだ。

「新たに産まれ変わったYUKI」と書いたが、それは当然今回リリースされたオリジナルアルバムの事を意味する。今回のオリジナルアルバムにはジュディマリ時代も含め今までにない音楽性が盛り込まれている。

「より高く―遠くへ―」ダンサブルに流れるサウンドは、止まることなくまた次のステージへ進もうとするYUKIそのものなのだ。

約2時間弱のライブの締めには観客が一緒に歌う「シングアロング」の曲で一体となる。全体的な構成といい、最後にはみんなが一緒に歌い一体となれるセトリは過去最高と言っても過言ではない。

そして最後に、ツアーはまだ始まったばかりだが、これから先、何が起こるか分からない。もしかしたらセットリストを変えてくる可能性もあるだろうし、まだ未発表の新曲が追加される可能性もあり得る。

もし、YUKIライブに行く予定があるなら、最新アルバムはもちろんのこと今までの曲も熟聴することをお勧めする。

 

☆ ☆ ☆

 

 

『YUKI concert tour’14~’15』
2014年
10月12日(日)埼玉 戸田市文化会館
10月13日(月・祝)埼玉 戸田市文化会館
10月21日(火)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
10月22日(水)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
11月02日(日)高知 高知県立県民文化ホール オレンジホール
11月03日(月・祝)香川 アルファあなぶきホール 大ホール
11月08日(土)新潟 新潟県民会館
11月09日(日)新潟 新潟県民会館
11月15日(土)広島 広島文化学園HBGホール
11月16日(日)広島 広島文化学園HBGホール
11月22日(土)宮城 仙台サンプラザホール
11月23日(日)宮城 仙台サンプラザホール
12月02日(火)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月03日(水)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月08日(月)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月09日(火)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月15日(月)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月16日(火)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月20日(土)北海道 ニトリ文化ホール
12月21日(日)北海道 ニトリ文化ホール
2015年
01月10日(土)福岡 福岡サンパレス
01月11日(日)福岡 福岡サンパレス
01月16日(金)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月17日(土)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月21日(水)東京 NHKホール
01月22日(木)東京 NHKホール

YUKI concert tour “Flyin’High” at 四国

四国初上陸!

 

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先日、高知と高松で行われたYUKIの全国ツアー“Flyin’High”を観てきた。YUKIも語っていたが四国に上陸するのは今回が初めてである。

先に結論から言ってしまうと、「YUKIにやられた!」が掛け値なしの評価であり、偽らざる気持ちでもある。オープニングからエンディングまで全てが“YUKIワールド”に満たされており、曲毎に違った世界が広がる演出は「高く遠くへ」というコンセプトがよりリアルに、より鮮明に感じ取れた。

3年ぶりとなったオリジナルアルバム「FLY」をCDで聴いた時は、ただ漠然とイメージしていたものが、ライブのビジュアルが合わさって初めて完成される。そんな印象が今回のアルバムツアーにはあった。

前回の“MEGAPHONIC”2011では大きい音を鳴らす。最高の音を鳴らす。というコンセプトで会場も大きいアリーナだったが、今回の“Flyin’High”ではビジュアルが重要な要素として取り込まれている。

とにかくオープニングの映像からして“ヤバイ”のだ。ステージ上にはテーマパークのような大小のオブジェが飾られ、アルバムの世界観が実際の形として置かれている。

セットリストはあくまでもアルバム「FLY」が主体なのだが、そこへ馴染みのナンバーが加わる。だが、全くと言っていいほど違和感がない。逆にアルバム「FLY」の引き立て役になっている事が今回のセトリの特徴でもある。おまけに完璧と言ってもいいほどYUKIの世界観を表し、ひとつの物語があるかのような錯覚さえするのだ。

それと、MCは最初と最後だけで途中のMCは排除し歌唱に専念する。そして激しく躍動するダンスと独特の発声で会場のオーディエンスはYUKIの思うままに操られ、YUKIが示した世界へと引き込まれていく。

今回のアルバム「FLY」には、エレクトロ・ポップやラップ・レゲエといった、今までなかったサウンドが加わり、ライブの表現の幅も広がったように思う。また、YUKIの懐の深さが伺えるライブでもあった。

 

☆ ☆ ☆

 

  

『YUKI concert tour’14~’15』
2014年
10月12日(日)埼玉 戸田市文化会館
10月13日(月・祝)埼玉 戸田市文化会館
10月21日(火)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
10月22日(水)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
11月02日(日)高知 高知県立県民文化ホール オレンジホール
11月03日(月・祝)香川 アルファあなぶきホール 大ホール
11月08日(土)新潟 新潟県民会館
11月09日(日)新潟 新潟県民会館
11月15日(土)広島 広島文化学園HBGホール
11月16日(日)広島 広島文化学園HBGホール
11月22日(土)宮城 仙台サンプラザホール
11月23日(日)宮城 仙台サンプラザホール
12月02日(火)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月03日(水)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月08日(月)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月09日(火)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月15日(月)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月16日(火)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月20日(土)北海道 ニトリ文化ホール
12月21日(日)北海道 ニトリ文化ホール
2015年
01月10日(土)福岡 福岡サンパレス
01月11日(日)福岡 福岡サンパレス
01月16日(金)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月17日(土)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月21日(水)東京 NHKホール
01月22日(木)東京 NHKホール