YUKI at 大宮ソニックシティ

これが今のYUKIです!

 

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先月の22日23日に、宮城・仙台サンプラザホールで行われるはずが、YUKI本人の体調を理由に両日キャンセルとなってしまった。当初、所属事務所の発表によると風邪ではなく、あくまでも体調不良が原因だという。YUKI本人は直前まで公演開催を強く望んでいたが、状況が極めて厳しいとスタッフ側の判断により公演延期を余儀なくされた。

そして昨日。復帰第一弾目となった大宮公演初日。「いろいろありましたけど、YUKIは元気です!」詳しくは語らなかったものの、ファンの前に元気な姿を見せたYUKI。言葉で語るより、ライブパフォーマンスで魅せる事をYUKI本人は大切にしたかったのだろう、以前よりも増してよりパワフルになった印象がした。

「アルバムFLYを作るのに時間はかかったけど、作っている時に思ったのはYUKIは歌うとき踊りたいと思ったの、だからみんな一緒に踊ってくれるかい」と満場となった会場に向かってYUKIがロックオンすると、そこから、まさに飛ぶような勢いでアルバム“FLY”を演出する。

前半はダンサブルな曲をメインに、後半はタテノリ系で攻めるセトリになっているのが特徴だ。後半に差し掛かると馴染みのナンバーが加わり一気にヒートアップするオーディエンス。アッパーチューンが続いた後、本編ラストはアルバムタイトルになっている曲で締める。

「7枚もアルバムを出すと演りたい曲が多すぎて、時間も3時間とか4時間になっちゃうから」というと、会場から「やってー」と声が飛ぶ。「じゃあ―演っちゃおうかな!今日はギターを持ってきました」アンコールの2曲目では前回のオリジナルアルバムから選曲。自らギターを弾きオーディエンスを飛ばすと、最後の曲では会場と一体となって熱唱。

そして、最後の曲を歌い終えると「これが今のYUKIです。今日は来てくれて本当にありがとう」マイクを使わず礼を言い深く頭を下げるYUKI。アンコールを含めた全22曲を歌い上げ、約2時間を超えたライブは「ネガティブな事もポジティブに変えていこう」というYUKIからの熱いメッセージだったように思えた。

 

☆ ☆ ☆

 

 

『YUKI concert tour’14~’15』
2014年
10月12日(日)埼玉 戸田市文化会館
10月13日(月・祝)埼玉 戸田市文化会館
10月21日(火)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
10月22日(水)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
11月02日(日)高知 高知県立県民文化ホール オレンジホール
11月03日(月・祝)香川 アルファあなぶきホール 大ホール
11月08日(土)新潟 新潟県民会館
11月09日(日)新潟 新潟県民会館
11月15日(土)広島 広島文化学園HBGホール
11月16日(日)広島 広島文化学園HBGホール
11月22日(土)宮城 仙台サンプラザホール(延期)
11月23日(日)宮城 仙台サンプラザホール(延期)
12月02日(火)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月03日(水)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月08日(月)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月09日(火)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月15日(月)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月16日(火)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月20日(土)北海道 ニトリ文化ホール
12月21日(日)北海道 ニトリ文化ホール
2015年
01月10日(土)福岡 福岡サンパレス
01月11日(日)福岡 福岡サンパレス
01月16日(金)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月17日(土)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月21日(水)東京 NHKホール
01月22日(木)東京 NHKホール

仙台公演(延期)
1月28日(水)宮城 仙台サンプラザホール
1月29日(木)宮城 仙台サンプラザホール

 

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「Perfume WORLD TOUR 3rd」NY公演

グローバル化されたライブ!

 

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2011年公開の映画「カーズ2」の挿入歌「ポリリズム」で実質的に世界デビューを果たしたPerfume。「ごめんねー待たせちゃって・・・」という、あ~ちゃんのコメントにもあったように、あれから3年の年月が経ち、ようやくアメリカのファンにも生のPerfumeを届けることができた。

会場はマンハッタンの中心地ともいえるミッドタウンにある「ハマースタイン・ボールルーム」という多目的ホール。ここにアメリカ各地はもちろんのこと、日本やカナダ・中南米からも大勢のファンが駆けつけ、まさに「人種のるつぼ」という状態の中、日本各地の映画館と香港にもライブ映像が同時中継され、約4万人もの世界中のPerfumeファンがワールドツアーファイナルを観戦した。

第3弾となった今回のワールドツアーも、アジアを皮切りに欧米各国をまわり大成功に終わった。現地の情報ではかなり熱狂的な盛り上がりをみせたという。

だが、この盛り上がりは序章にすぎないと見るべきだろう。世界中にPerfumeを待っている人たちがいれば、これからも彼女たちは必ず彼らの所へ赴くはずだ。初心を忘れず驕らずいる3人に対する評価は世界共通なのだ。

そして、来年はいよいよメジャーデビュー10周年という記念すべき一年となる。果たしてどんな年になるのか!非常に楽しみでもある。

 

☆ ☆ ☆

 

 

グループ分け「Bagel」「CupCake」

―SET LIST―
01 Enter the Sphere
02 Spring of Life
03 Cling Cling
04 ワンルーム・ディスコ
―MC―
05 ねぇ
06 SEVENTH HEAVEN
07 Hold Your Hand
08 Spending all my time
09 GAME
10 Dream Fighter
―P.T.A.のコーナー―
11 Party Maker
12 GLITTER
13 チョコレイト・ディスコ
―MC―
14 ポリリズム
―Encore―
E01 FAKE IT
E02 MY COLOR

RO69 「Perfume@HAMMERSTEIN BALLROOM」
http://ro69.jp/live/detail/113587

音楽ナタリー 「Perfumeワールドツアー終幕、初ニューヨーク公演は興奮の渦に」
http://natalie.mu/music/news/131399

YUKIだからこそできる何か!

YUKIの魅力ってなんだろう?

 

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キレッキレのダンスを踊るわけでもなく、今話題の「かわいすぎるローカルアイドル」のように若くもない。ましてや1000年に1人の美少女(美人)でもない?歌唱力を比べれば国内アーティストだけでも数えきれないほど上手いシンガーは居る。だが、それらを差し引いても何かが残る“その何か”がYUKIの魅力なのだと思う。

アーティストやアイドルのような、いわゆる“人気商売”の一番の問題は「飽き」だ。ファンの飽きが彼女たちを苦しめる最大の問題なのだ。その点でいうと、AKBなどはメンバー交代を行い、またはセンターが入れ替わる事で新陳代謝を促し、活性化を図っている。グループ全体に変化をもたらし「ファンの飽き」を最小限にとどめようと色々工夫をこらしている。

しかし、それも完璧ではない。毎回賛否両論が巻き起こる「メンバーの卒業」はファンを減らす原因にもなり得るし、それ自体がワンパターン化するれば、ファンに飽きられる原因にもなる。

では、AKBのような大人数のグループではない少人数で、さらに固定化されたアイドルグループやソロのミュージシャンはどうするのか?

その答えは意外と簡単で、楽曲の方向性を変えたり広げたりする事にある。変えることでファンが離れてしまうリスクは潜んでいるものの、新たに獲得できるファンの数が多ければ結果オーライなのだ。

逆に変わることを恐れ、リスクを取らずに同じ事を繰り返しているだけでは前には進まない。自ら新陳代謝を行い活性化させる事は「売れている」からこそ必要であり、また避けて通れない道なのだ。

そいう意味では、今回YUKIがリリースしたオリジナルアルバム「FLY」は“活性化”したと言える。なぜならライブ会場には初めてYUKIのライブに来た人が多くいたからだ。しかもチケットは国内アーティスト最高額にも関わらず入手困難である。

もう一度冒頭にもどるが、YUKIの魅力ってなんだろう―

そう考えたとき僕は、まだまだYUKIついて知らないことが多すぎる事に気が付いた。たかだかファン歴3、4年で語れる問題では無い事に気付いたのだ。だが、ライブに行った時はこれからも理屈抜きに精一杯応援していこうと思う。

 

YUKI at 新潟県民会館

Y・U・K・I

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11月8日。四国2デイズの興奮冷めやらぬまま、ツアー5都市目となる新潟公演を観てきた。

JUDY AND MARY時代から数えて今年で21年。ソロ活動に入ってから12年になるYUKI。ソロとして活動してきたこの12年間は「元ジュディマリのYUKI」としてではなく、ソロの「YUKI」として確固たる地位とブランド力を築いてきた12年間だったと思う。

その象徴として今回のツアーでは、冒頭の映像でYUKI本人が「Y・U・K・I」のアルファベットのオブジェをハンマーでたたき壊すシーンから始まる。そして映像は逆回転を始め、元の「Y・U・K・I」の形に戻る。これはジュディマリのYUKIからソロとしてのYUKIを連想させ、新たに産まれ変わったYUKIを意味しているのだと推察できる。

そして、オープニングシーンもYUKIが「Y・U・K・I」という巨大なアルファベットのオブジェに乗って登場し、そこから最新のオリジナルアルバム「FLY」の世界観を紡ぎだすライブが始まるのだ。

「新たに産まれ変わったYUKI」と書いたが、それは当然今回リリースされたオリジナルアルバムの事を意味する。今回のオリジナルアルバムにはジュディマリ時代も含め今までにない音楽性が盛り込まれている。

「より高く―遠くへ―」ダンサブルに流れるサウンドは、止まることなくまた次のステージへ進もうとするYUKIそのものなのだ。

約2時間弱のライブの締めには観客が一緒に歌う「シングアロング」の曲で一体となる。全体的な構成といい、最後にはみんなが一緒に歌い一体となれるセトリは過去最高と言っても過言ではない。

そして最後に、ツアーはまだ始まったばかりだが、これから先、何が起こるか分からない。もしかしたらセットリストを変えてくる可能性もあるだろうし、まだ未発表の新曲が追加される可能性もあり得る。

もし、YUKIライブに行く予定があるなら、最新アルバムはもちろんのこと今までの曲も熟聴することをお勧めする。

 

☆ ☆ ☆

 

 

『YUKI concert tour’14~’15』
2014年
10月12日(日)埼玉 戸田市文化会館
10月13日(月・祝)埼玉 戸田市文化会館
10月21日(火)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
10月22日(水)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
11月02日(日)高知 高知県立県民文化ホール オレンジホール
11月03日(月・祝)香川 アルファあなぶきホール 大ホール
11月08日(土)新潟 新潟県民会館
11月09日(日)新潟 新潟県民会館
11月15日(土)広島 広島文化学園HBGホール
11月16日(日)広島 広島文化学園HBGホール
11月22日(土)宮城 仙台サンプラザホール
11月23日(日)宮城 仙台サンプラザホール
12月02日(火)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月03日(水)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月08日(月)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月09日(火)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月15日(月)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月16日(火)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月20日(土)北海道 ニトリ文化ホール
12月21日(日)北海道 ニトリ文化ホール
2015年
01月10日(土)福岡 福岡サンパレス
01月11日(日)福岡 福岡サンパレス
01月16日(金)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月17日(土)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月21日(水)東京 NHKホール
01月22日(木)東京 NHKホール

YUKI concert tour “Flyin’High” at 四国

四国初上陸!

 

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先日、高知と高松で行われたYUKIの全国ツアー“Flyin’High”を観てきた。YUKIも語っていたが四国に上陸するのは今回が初めてである。

先に結論から言ってしまうと、「YUKIにやられた!」が掛け値なしの評価であり、偽らざる気持ちでもある。オープニングからエンディングまで全てが“YUKIワールド”に満たされており、曲毎に違った世界が広がる演出は「高く遠くへ」というコンセプトがよりリアルに、より鮮明に感じ取れた。

3年ぶりとなったオリジナルアルバム「FLY」をCDで聴いた時は、ただ漠然とイメージしていたものが、ライブのビジュアルが合わさって初めて完成される。そんな印象が今回のアルバムツアーにはあった。

前回の“MEGAPHONIC”2011では大きい音を鳴らす。最高の音を鳴らす。というコンセプトで会場も大きいアリーナだったが、今回の“Flyin’High”ではビジュアルが重要な要素として取り込まれている。

とにかくオープニングの映像からして“ヤバイ”のだ。ステージ上にはテーマパークのような大小のオブジェが飾られ、アルバムの世界観が実際の形として置かれている。

セットリストはあくまでもアルバム「FLY」が主体なのだが、そこへ馴染みのナンバーが加わる。だが、全くと言っていいほど違和感がない。逆にアルバム「FLY」の引き立て役になっている事が今回のセトリの特徴でもある。おまけに完璧と言ってもいいほどYUKIの世界観を表し、ひとつの物語があるかのような錯覚さえするのだ。

それと、MCは最初と最後だけで途中のMCは排除し歌唱に専念する。そして激しく躍動するダンスと独特の発声で会場のオーディエンスはYUKIの思うままに操られ、YUKIが示した世界へと引き込まれていく。

今回のアルバム「FLY」には、エレクトロ・ポップやラップ・レゲエといった、今までなかったサウンドが加わり、ライブの表現の幅も広がったように思う。また、YUKIの懐の深さが伺えるライブでもあった。

 

☆ ☆ ☆

 

  

『YUKI concert tour’14~’15』
2014年
10月12日(日)埼玉 戸田市文化会館
10月13日(月・祝)埼玉 戸田市文化会館
10月21日(火)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
10月22日(水)兵庫 神戸国際会館 こくさいホール
11月02日(日)高知 高知県立県民文化ホール オレンジホール
11月03日(月・祝)香川 アルファあなぶきホール 大ホール
11月08日(土)新潟 新潟県民会館
11月09日(日)新潟 新潟県民会館
11月15日(土)広島 広島文化学園HBGホール
11月16日(日)広島 広島文化学園HBGホール
11月22日(土)宮城 仙台サンプラザホール
11月23日(日)宮城 仙台サンプラザホール
12月02日(火)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月03日(水)埼玉 大宮ソニックシティ 大ホール
12月08日(月)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月09日(火)神奈川 神奈川県民ホール 大ホール
12月15日(月)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月16日(火)大阪 フェスティバルホール(大阪)
12月20日(土)北海道 ニトリ文化ホール
12月21日(日)北海道 ニトリ文化ホール
2015年
01月10日(土)福岡 福岡サンパレス
01月11日(日)福岡 福岡サンパレス
01月16日(金)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月17日(土)愛知 名古屋国際会議場 センチュリーホール
01月21日(水)東京 NHKホール
01月22日(木)東京 NHKホール

OK Go「I Won’t Let You Down」のPVにPerfumeがカメオ出演

史上最大のワンカット映像!!

 

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27日に米国シカゴ出身の4人組バンド「OK Go」の新曲「I Won’t Let You Down」のPVが公開され話題となっている。

ユニークなPVで有名なオルタネイティヴ ロックバンド「OK Go」なのだが、今回のPVには彼らのオファーにより、冒頭だけPerfumeが出演している。Perfumeとの共演経緯は定かではないが、アメリカ国内以外でコラボをするのは今作品が初めてという。

それと、このPVはドコモのCM「森の木琴」で有名なクリエイティブディレクター原野守弘氏とヴォーカルのダミアンがコラボした作品で、マルチコプター・カメラを使いロングショットで撮影されている。そしてなんといっても、約2,000人を超える女子高生ダンサーが展開するシーンが圧巻だ。

彼らのPVを観ると“長まわし”と言う撮影手法はどうやら定番らしいのだ。様々なギミックを凝らしたアイディアはクリエイティブで観ていて面白い。

なお、ロケ地は千葉県長生郡長柄町にあるイベント施設「ロングウッドステーション」で、8月末に行われたという。

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

OK Go Japan Tour 2015

東京 2015年2月17日(火) SHIBUYA TSUTAYA O-EAST
大阪 2015年2月18日(水) UMEDA CLUB QUATTRO
Open 18:00 Start 19:00 ¥6,000(前売り/1 ドリンク別)

okgo http://okgo.net/

 

YUKI concert tour“Dope Out”’15

“Dope Out”

 

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来年春から開催される「YUKI concert tour“Dope Out”’15」のアナウンスは唐突で意外だったが、この夢にも思わない状況に少々戸惑いながらも嬉しさが込み上げてくる。全国18ヶ所24公演という5ヶ月にも及ぶ全国ツアーは、現在行われている「YUKI concert tour“Flyin’ High”’14~’15」と合わせると約9ヶ月間に及ぶ超ロングランな全国ツアーとなる。

しかも、2つのツアーの間隔は1ヶ月間と短い。秋からのツアーにもまだ参戦していない状況で、次のツアーの事は全く想像がつかないが、1日で移動する公演が多いことから比較的簡素な舞台セットになる事が予想される。

先日のaikoライブもトラス支柱を使っただけのシンプルな舞台だった。日程がタイトであれば必然的に舞台セットもシンプルになるだろう。だが、シンプルな舞台は逆にアクトに集中できるという側面もある。特にホールは全ての客がYUKIと向かい合うため、凝ったギミックや過度な演出は必要ないのかも知れない。

そしてあともうひとつ、YUKI FAN CLUB「commune」が来年10周年を迎える。ひょっとしたらこの“Dope Out”’15は記念イヤーとしての位置付けなのかも知れない。

ま、いずれにしてもファンにとって来年の春からYUKIに逢える興奮と期待は高まるばかりだ。

 

☆ ☆ ☆

 

   

『YUKI concert tour“Dope Out”’15』schedule 

3月07日(土) 神奈川 厚木市文化会館
3月08日(日) 神奈川 厚木市文化会館
3月20日(金) 東京 中野サンプラザ
3月21日(土) 東京 中野サンプラザ
3月29日(日) 奈良 なら100年会館 大ホール
3月30日(月) 滋賀 びわ湖ホール 大ホール
4月11日(土) 東京 オリンパスホール八王子
4月12日(日) 東京 オリンパスホール八王子
4月18日(土) 千葉 千葉県文化会館
4月19日(日) 千葉 千葉県文化会館
4月24日(金) 山口 周南市文化会館
4月26日(日) 岡山 倉敷市民会館
5月16日(土) 石川 本多の森ホール
5月17日(日) 福井 福井フェニックスプラザ
5月23日(土) 岐阜 長良川国際会議場
5月24日(日) 静岡 静岡市民文化会館 大ホール
6月06日(土) 青森 リンクステーションホール青森
6月07日(日) 岩手 岩手県民会館
6月13日(土) 宮崎 宮崎市民文化ホール
6月14日(日) 鹿児島 鹿児島市民文化ホール 第一ホール
6月27日(土) 東京 東京国際フォーラム ホールA
6月28日(日) 東京 東京国際フォーラム ホールA
7月04日(土) 沖縄 沖縄コンベンション劇場
7月05日(日) 沖縄 沖縄コンベンション劇場

■YUKIweb ホームページ先行受付期間
2014年11月14日(金)18:00 ~ 11月24日(月・祝)23:59

aiko live tour 「Love Like Pop vol.17」

どこまでもファンに尽くすaiko

 

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aikoのライブを一言で言うなら、「どこまでもファンに尽くす」という印象だ。先日、福井県のフェニックスプラザホールで行われたaikoの「Love Like Pop vol.17」を観てきた。

今回初上陸となった福井公演。会場となったフェニックスプラザホールは好天にも恵まれ、キャパ2,000人の客席は隙間なく埋まった。

男女比は3:7くらいの割合で圧倒的に女性ファンの方が多い。実際に「男子!女子!そうでない人!」のコールアンドレスポンスでは女性客の声が大きかったし、まわりを見渡しても女性客がほとんどだった。

余談だが、女性からの支持はアーティストが長く活動を続けていく上で、最も重要な要素ではないかと最近Perfumeのライブでも感じるようになった。それは男女関係なく、またソロやグループも関係なく、女性客からの支持はもやはアーティストの生命線と言ってもいいだろう。

女性客が多いライブはとにかく華やかで明るいし楽しい。今回aikoのライブを体感して一番強く感じたのはそこだった。

話は戻るが、aikoのライブはとにかく全速力で突っ走るという印象だ。ロックナンバーからフォークソングまでを歌い上げ、シンガーソングライターとしての力量を全て投入するライブパフォーマンスは観ていて圧巻だ。

恒例となった客からキーワードをもらい、即興で歌を作る弾き語りライブは彼女にしか出来ないパフォーマンスだろう。

そしてステージ最前部まで行き、お客と握手をする。傍から見ていると握手と言うより完全にお客に捕まっている状況だ。しかも一回だけではない、何度も何度もステージを行き来する度にお客と触れ合いながら歌う光景は、いわゆる“aikoジャンキー”とaikoの間には絆に近い信頼関係が構築されているのだろう。

しかも、ダブルアンコールではお客が最前付近へなだれ込み、ホールなのにライブハウスと化していた。

最後は初めての福井公演を惜しむかのようにバンドが退場した後もひとりステージに残り、最後の最後までファンに尽くすaikoがいた。

 

☆ ☆ ☆

  

 

aiko live tour「Love Like Pop vol.17.5」

2014年10月31日(金)神奈川県 横浜アリーナ
2014年11月01日(土)神奈川県 横浜アリーナ
2014年11月06日(木)愛知県 日本ガイシホール
2014年11月07日(金)愛知県 日本ガイシホール
2014年11月12日(水)大阪府 大阪城ホール
2014年11月13日(木)大阪府 大阪城ホール

YUKI New Album 『FLY』 レビュー

エニィタイムダンス!

 

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今回のNew Album 『FLY』で、YUKIが仕掛けたキーワードは「エニィタイムダンス!」。「いつでも踊れる曲」「聴いただけで踊ってしまう曲」そんな意味が込められているのだろう。とにかく自由奔放で乗りが軽快でありながら、かなりアクティブなアルバムに仕上がった印象を受る。それと『FLY』は、これまで以上にYUKIの歌声がリスナーの心に響く曲が多いように思う。

出来たものを一口で批評するのは簡単だが、今回のアルバムが完成するまでに試行錯誤を重ね、当初2~3枚になるくらいのボリュームを1枚にまとめ、さらに完成間近に数曲を付け足したというアルバム「FLY」。YUKIが伝えようとする“声”をリスナーとしてではなく、“YUKIファン”として聴いてみた。

  

☆ ☆ ☆

   

01. 誰でもロンリー
シングルカットされた「誰でもロンリー」。アルバム「FLY」のリード曲で、とにかく歌詞がYUKIらしいというか、YUKIの世界観が伝わってくる曲になっている。特に「上手く淹れられないよ 濃いめのコーヒー」というフレーズが気になるリスナーも多いはず。それと、所々韻を踏んだ歌詞は“作詞家YUKI”の才能が垣間見える。

02. Jodi Wideman
ダンスチューンの「誰でもロンリー」と同じく、この曲もこれまでYUKIには無かったオートチューンをきかせた四つ打ちのエレクトロ・ダンス&テクノ風味な曲となっている。ライブでは雰囲気を一変させるくらいの曲だ。個人的にはPerfumeファンということもあって、アルバム中では最もお気に入りの曲でもある。

03. はみだせ ラインダンスから
YUKIのハナモゲラ語から誕生した「はみだせ ラインダンスから」。この曲もよく聴くと隠れエレクトロ・ポップな曲となっている。特徴的なのは「はみだせ ラインダンスから~」のフレーズが頭に残り自然とリピートしてしまう。これもYUKIが仕掛けた「エニィタイムダンス!」なのだろう。

04. 波乗り500マイル(feat. KAKATO)
最初にYUKI web RADIOで聴いたとき、一瞬にして心を掴まれた。ひょっとしたら以前からこの手の曲をやりたかったのでは?と思えるほどYUKIの歌声とコラボの「KAKATO」とが、よくマッチしている。これこそYUKIが狙ってる「エニィタイムダンス!」だ。この曲で乗れなかったら、もやはYUKIファンとは言えない。そんな一曲だ。

05. 君はスーパーラジカル
この曲も個人的には大好きな一曲だ。ツアーでは中盤辺りにセットしてくる可能性が大きい。ソロデビュー当時の曲と絡めても違和感は無いだろう。それと曲全体の感想として、ドライブしながら聴くには最高の曲だ。これから紅葉シーズンを向かえての作詞・作曲ではないだろうが、晴れた日にドライブするのが楽しくなる。これこそ「エニィタイムダンス!」に相応しい曲だ。

06. It’s like heaven
大人のムードが漂うR&B風な曲調が、70年代にヒットしたポップな洋楽という印象を受ける「It’s like heaven」。「君はスーパーラジカル」と同じく“ベイビー”というフレーズが入っている。YUKIがよく使う「サンキューベイビー!」を曲にしたら、きっとこんな曲になるのだろうと思える曲だ。

07. 真夜中の恋人
曲の長さが1分22秒というアルバムで一番短い曲「真夜中の恋人 」。シングルのカップリングで使われそうな曲ではあるが、アルバム全体で聴くとここから曲調が変わってくる。この曲も、「誰でもロンリー」と同じく韻を踏んでいる曲だ。YUKIの遊び心が伝わってくる。

08. ポートレイト
軽快なリズムで流れる歌詞は、言ってしまえば現実離れした歌に聴こえるかも知れないし、単に言葉あそびのようにも聴こえるかも知れない。しかし、YUKIの歌には“生々しさが無い”という点において、聴きやすいし最大の魅力なんだと、この「ポートレイト」は語っているように思えた。

09. スリーエンジェルス
最初聴いたとき、コミカルなゲーム音が箸休め的な曲に聴こえたが、「スリーエンジェルス」には、「Judaにもなれない女子高生」が主人公のストーリー性があり、ゲーム音はYUKIいわく、「画面が変わっても主人公の女の子は同じ場所から動けないイメージ」があるという。あと個人的には「声帯炎」と「大団円」と「口内炎」が韻を踏んでいて面白いと思った。

10. 眼鏡を外して
音楽ナタリーのインタビュー「YUKI“今の自分を”追求したダンスアルバム」で、前作のオリジナルアルバム「megaphonic」制作の時にはあったという「眼鏡を外して」。マイナー調の曲は「megaphonic」に合わないという理由から外された経緯があったらしいのだが、今回「スリーエンジェルス」の流れで晴れて陽の目をみた形だ。確かにこれまで、YUKIの楽曲にメロウな曲はありそうでなかったような気がする。

11. 口笛
歌詞カードにもクレジットされているが、この曲では多くのアーティストが参加している。口笛は東京スカパラダイスオーケストラの沖祐市(Keyboards)氏と、NARGO(Trumpet)氏が参加。

12. わたしの願い事
2012年9月1日に公開された映画「ひみつのアッコちゃん」の主題歌となった曲だ。2年前のシングルが今回のアルバムに入ったのは以外だったが違和感がない。「わたしの願い事」をライブで聴いたのは「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012」のときだ。ジャケットと同じ頭に大きな羽根飾り付けて登場したYUKIを鮮明に覚えている。今ツアーでも披露してもらいたい。

13. STARMANN
この曲も6年ぶりとなったドラマ(関西テレビ・フジテレビ系放送「スターマン・この星の恋」)の主題歌として、YUKIの記念すべき11年目となった昨年にリリースされたシングル曲だ。当然ながらこの曲も未だにライブでは披露されていない。今ツアーで初披露される可能性は高いと見ている。

14. 坂道のメロディ -version FLY-
「坂道のメロディ」も2年前にYUKIのソロ活動10周年を記念してリリースされたシングルで、フジテレビアニメノイタミナ「坂道のアポロン」の主題歌となった。ストーリーも音楽をテーマにした内容で曲と合っていた。シングル曲をアルバムバージョンとして再収録されたという意味での-version FLY-だと思うが、印象としては低音域が強調されている。

15. カ・リ・ス・マ in the dark
最初に聴いたときスカジャズに聴こえた。それもそのはず、「音楽ナタリー」のインタビューで「口笛 」と同じく東京スカパラダイスオーケストラが収録に参加しているという。YUKIがやりたかった曲がこうしてやれてしまうのはYUKIの人脈の多さを物語っているように思う。

16. fly
アルバムのタイトル曲になっている「fly」。公演でこの曲を聴くのはきっと後半だろう、もしかしたらいちばん最後かもしれない。いずれにしても必ず演る曲だ。ライブではじっくり聴いてみたい一曲でもある。

Perfume 5th Tour 2014 「ぐるんぐるん」で思ったこと

本当にファンが増えたのかという疑問

 

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今回の全国ツアー「ぐるんぐるん」を先月1日から観てきて感じたことは、初めてPerfumeのライブに来たという人が意外に多かったということ。

ここ最近の傾向としてオートチューンは弱められ、テクノと言うよりどちらかと言うと「エレクトロ」に近い楽曲が増えたように思う。その分リスナー(ファン?)も増えたのではないだろうかと考えられる。が、果たして本当にそうなのか。

最初に「リスナーイコール、ファンと言えるのだろうか?」という疑問がある。僕はリスナーとファンは全くの別ものだと考える。リスナーは楽曲にこそ価値を見出す傾向にあり、一方ファンと言うのは楽曲が主体ではなく、あくまでもPerfumeという存在にこそ価値を見出す傾向にあるからだ。

今後楽曲の色調が変化した場合、これまで獲得してきたリスナーは離れていく可能性がある。なぜなら今のPerfumeの音楽が彼らにとって最高であり、また自分たちが聴くに相応しい音楽だと感じているからだ。

だが、リスナーはあくまでもユーザーであって健全たるファンではない。そこを勘違いしてしまうと、ファンが増えた!あるいは減った!と錯覚してしまうだろう。

「楽曲が変わったから聴かない・・・」は、ファンではなく単なるユーザーであり、リスナーに過ぎないのだ。必ずしもPerfumeの音楽を聴くという理由だけではファンとはいえない。そこを勘違いしている人は意外に多いように思う。それは当然他のアーティストにも言えることでもある。

僕はBABYMETALの音楽は聴くが決してファンとは言えない。なぜなら、そこまで彼女たちを愛好していないからだ。逆にPerfumeの音楽は普段あまり聴かない、普段聴く音楽はYUKIが殆どだ。だが、Perfumeは大好きだし彼女たちのライブこそ世界一だと思っている。因みに最近PerfumeのDVDすら観ない。でも僕はPerfumeファンだと自負している。